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食品の無添加表示の裏側

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味の素(グルタミン酸ナトリウム)を使ってない商品を「化学調味料無添加」と謳っている食品があります。

だけど、グルタミン酸ナトリウムは入っている事が多いです。

食品表示違反でしょうか?

いいえ、食品衛生法に則っているので全く問題ありません。

何を言っているんだと思うかもしれませんが、タネを明かせば簡単です。

ただ、グルタミン酸ナトリウムを含む原料を使っているだけです。

その、グルタミン酸ナトリウムを含む原料というものは「酵母エキス」です。

(酵母エキスの中にも色々あり、上記の特徴だけでは無いのですが割愛します)

グルタミン酸ナトリウム高含有の酵母エキスで15%ぐらい入ってます。グルタミン酸ナトリウムの1/6以下です。

価格はグルタミン酸ナトリウムは200〜300円で酵母エキスは2000〜3000円ぐらいです。約10倍です。

つまり60倍もコスパが悪いのです。

ではコスパが悪いものを何故使うかと言うと売れるからです。そういう表示の商品を消費者が求めるからです。高くても「化学調味料」が身体に悪いと聞いたことがあって不安だから買うんです。

「食の安心・安全」というフレーズはよく目にしますが、安全に関して言えばほぼ100%問題ありません。

一方、安心はというと、消費者の心理の問題なので、これはもうどうしようもなく、企業側がそこに付け入ってきます。

その結果よく意味のわからない無添加表示の食品が増えていきます。

そろそろこの分野も国に手入れされますけど、また違う表現になって出てくるでしょう。

ちなみに化学調味料っていう物質が存在しないのをご存知ですか?

屁理屈をつけたただの造語ですよ。

根拠のない情報に惑わされず、賢い消費活動をすることが、結局は消費者の特になります。