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10時間で簿記3級をマスターした わたしの勉強履歴と解釈方法

この記事の妥当性

会計・経理の経験・知識ゼロの社会人が10時間程度の独学の末、日商簿記3級の初の過去問挑戦で9割以上正解しました。

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勉強方法・順序

既に勉強中の方や、「解釈方法」だけを知りたい方はこの章はスキップしても問題ありません。

ステップ1ー全体把握(初心者向け)

使用教材:マンガでやさしくわかる日商簿記3級

所要時間:2時間

1回だけよみ、簿記の概要をなんとなく把握しました。

わたしみたいに初心者で何もわからない人にオススメです。

ステップ2ー全体把握

使用教材:【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき さん

所要時間:7時間

簿記3級の範囲を夕食時に数日に分けて見ました。

説明欄の問題はやってないです。


簿記3級独学応援っ!①【入門!初心者の人が一番最初に見る動画:仕訳の理屈がメッチャわかる!】簿記って何?(全体像)

ふくしまさんはAmazonのKindleランキング1位の方で、本もめちゃくちゃ売れています。
安いので動画と一緒に使うと理解度がUPします。
*下のリンクはAmazonのみ有効です

ステップ2.5-開眼

使用教材:精算表・損益計算書・貸借対照表

所要時間:30分

後述の「解釈方法」で解説します。

これを機にやった事がない応用問題も解けるようになりました。

ステップ3-実戦練習

使用教材:アプリ版パブロフ簿記3級

価格も安く、過去問が6回分もついてくる(PC経由でのDLが便利)ので購入しました。

アプリもシンプルで使いやすく満足です。

無料版のお試しも可能です。

パブロフ簿記3級

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こちらはテキストと問題集が一緒になっていますので、こちらもオススメです。

解釈方法

後述の解釈方法に気づいてからは、見ている世界が変わりました(あくまで問題を解いている間ですが、、、)。

解いたことがない応用問題も解けるようになりました。

具体的には、開眼後に「パブロフ簿記3級」の問題を始めましたが、1周目で正解率は9割以上でした。

間違ったのは、決算整理仕訳で使う特別な勘定科目とか、選択ミスだけでした。

勝手に「開眼した」と自称していますが、以下も開眼と表現します。

開眼前のわたし

全体像をなんとなく把握して、「借方は左で貸方は右」、損益計算書、貸借対照表、勘定科目があるということは知っている状態。理解はしていない。

問題で「現金が10増えたから、借方に仕分ける」というのはわかるけど、なんでそうなるかは説明できない。

この時点では「勘定科目」と「属性(費用、収益、資産、負債)」のリンクができていない。

開眼過程① 精算表との出会い

その時は、なにかのきっかけで精算表の問題を解いていました。

そこで気づきました、「右上に損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)があるな」と。

経験者からすれば当たり前のことですが、開眼前はそんな理解度でした。

「ということは精算表からP/LとB/Sがつくれるから、これは決算の時に使うんだ」なんて、今考えたらバカらしい気づきもありました。

 

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開眼過程② 勘定科目の属性とそのホームの理解

次にP/LとB/Sの下に数字が固まっている(上図の赤色と青色塗りつぶし)のに気づきました。
この時「現金は資産の勘定科目、売上は収益の勘定科目」等という、勘定科目にそれぞれの属性があるという初歩的なことをようやく理解しました。

そして、各勘定科目には本来いるべきホーム側があり、減る時は反対側に記入することで、最終的に差し引きできることが分かりました。

(例:現金【資産】のホームは左側)

開眼過程③ P/LとB/Sにホームポジションの勘定科目を当てはめる

それまでは「現金が増えたから借方を増やす」ぐらいの理解で、なんで仕訳をするのか?ということを全く考えていませんでした。

仕訳をする理由をP/LとB/S作成のためと考えると、勘定科目の属性を意識しながらの仕訳の大切さに気付きました。

 

そこで下図のような分類表をつくり、勘定科目がなぜその属性に分類されるかを1つ1つ考えながら書き込んでいきました。

・前払〇〇、仮払〇〇は先にお金を払ってるから後で貰う権利がある→資産

・前受〇〇、仮受〇〇は先にお金を貰ってるから後で与える義務がある→負債

 

また、実際の業務の際に不随するものは同じ行か近くに書きます。

・仕入→買掛金・支払手形→売上→売掛金・受取手形

・借入金→支払利息

・貸付金→受取利息

・備品→未払金(本来の営業取引ではないので買掛にしない)

 

という風な感じで、問題文に出ているものから書き込みます。

*例ですのですべての勘定科目が記入されているわけではありません

*減価償却累計額はマイナスの資産と考える場合もあるようです

 

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開眼過程④ 決算整理仕訳の理解

その後決算整理仕訳をする理由を考えました。

そして、決算整理仕訳は正しい利益(or損失)を導くためという考えに至りました。

例えば「しーくり くりしー」ですが、期末に商品在庫がたくさんあるのにそれを「仕入【費用】」にしたままだったら、収支がおかしなこと(仕入だけ増えて売上が増えない)になるから、「繰越商品【資産】」にします。

期をまたぐ受取家賃もそのままにしていたら、収益が過剰になりますよね?

「逆にこの仕訳をしなかったら決算の時にどうなるか?」を考えると理解が更に深まります。

開眼過程⑤ 開眼後

繰り返しになりますが、開眼後は問題の正解率が飛躍しました。

現在は問題と過去問に取り組んで抜けが無いようにしています。

その後は簿記2級の学習にステップアップする予定です。

おわりに

わたしは職種が「仕入→販売」に携わる営業職なので全体像を理解しやすい下地がありますが、学生さんはそういうバックグラウンドがないので理解に時間がかかるかもしれません。

とりあえず問題をひたすら解いて後から理解するという方法も推奨されていますので、ご自分に合った方法で学習してみてください。