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【音読パッケージ】2ヶ月でTOEICスコア 180点アップ!【TOEIC795までの教材】

音読パッケージの効果

結論から書くと「瞬間英作文」と組み合わせることで2ヶ月間でTOEICスコアが180点UPしました。

その間の勉強時間は約70~80時間です。
 
1日1時間半以内の計算になります。
 
このときTOEIC対策はほとんどしていません。
 

こんな方にオススメ

・TOEICスコアが800点未満
・リスニングが苦手
・本物の英語力をつけたい 
 
 

音読とは

そうです、国語の授業で(いやいや?)やっていた、文字を読んで声に出す事です。
 
では、もう少し「音読」という言葉の意味を考えていきましょう。
 
「音読」とは 意味を理解した文章」を「正しい発音声に出して読む事と、私は考えています。
 
国語の授業の「音読」で「意味を理解した文章」と「正しい発音」でつまづいた人は少ない思います。
 
一方、英語の授業での「音読」はどうでしょうか。
 
「意味を理解した文章」はあまり問題ないにせよ「正しい発音」は先生でレベルの差がかなりあります。
 
それに集団教育の場で個々の生徒が正しく発音できているかどうかは把握不可能です。
 
このことから「本当の意味」での「英語音読」を経験した人は少ないと考えています。
 

音読の効果

音読の効果は以下の2つです。

 

 ・英文法体得

・リスニング強化

 

英文法体得

英語を正しい語順で読むことで、そのまま正しい文法が「体得」できます。
 
これは文法書を読んで「理解」することとは別ものです。
 
あなたが日本語を話せるようになったのは、文法書で勉強したからではないはずです。
 
小さい頃から、周りの大人の発言を「リピーティング」して正しい文法を「体得」のです。
 
この様に音読は言語習得には必ず必要なプロセスです。
TOEICでの効果
正しい文法を「体得」することはTOEICにも生きてきます。
 
TOEICでは正確に大量の問題を処理する必要があります。
 
一々、「これは関係代名詞だからこの選択肢は違って、、、」
 
 なんて考えていたら、終了5分前色塗り大会になってしまいます。
 
私がTOEIC955点を取ったときの体験談ですが、今までに無いことがPart.4のときに起きました。
 
それは、問題文をザッと見た時に、正解の選択肢が強調されてみえたのです。
 
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日本語ネイティブのあなたなら「③ は 」が目立って見えると思います。
それと同じような感覚が獲得できます。
 

リスニング強化

 
リスニングには「発音できない言葉は聴きとれないという鉄則があります。
 
この鉄則は「発音できると聴きとれる」と言い換える事ができます。
 
同じように、「発音できない文章は聴きとれないとすると、「発音できる文章は聴きとれる 」となります。
 
音読パッケージではトレーニング中に意味を理解した文章」を何回も聴き、正しい発音」で何回も発声します。
 
これを繰り返すことで、本当の意味での「音読」ができるようになります。
 
「音読」ができる=文章を発音できる=文章が聞き取れる
 
 ので、結果としてリスニング力が上がります
 
TOEICでの効果
初期につまづきやすいリエゾンに効果を発揮します。
 
リスニングの聴き取れない箇所は「知らない単語」と「リエゾン」がほとんどです。
 
リスニング中(特に長文)に聴き取れない箇所が出てくると、「混乱して続きがわからなくなる」という方も多いんではないでしょうか?
 
知らない単語」は後々のボキャビルでクリアしますが、ボキャビルをしなくても音読パッケージ」と「瞬間英作文」TOEIC800点は十分手の届く範囲に入ります。
 

テキストの紹介

付属CD付きで全40エピソードあります。

 
ショートストーリー、ジョーク集、宣伝広告などバラエティに富んでいます。
 
宣伝広告のプログラムはTOEIC対策にはもってこいです。
 
最後はO・ヘンリーのクリスマスプレゼントでほっこりした気分になれます。
 
付属CDは
 
・音声パッケージ用
・区切りなし音声(ノーマルスピード)
・区切りなし音声(スロースピード)
 
の各40トラックです。
 
上記の「みるみる~」が難しいという方は、こちらがオススメです。
 
 

音読パッケージとは

音読をリピーティングシャドーイングで挟み込みこんで、単調になりやすい音読に変化をつけたものです。
 
✳︎本家HPとテキストでは一部記載内容が違っていますが、本家HPの数年後に書籍が発行されたので書籍に従えばいいと思います。
 

リピーティング

リピーティングはフレーズを聞き、音声が終わった後にそのフレーズを音読することです。
参考例:プログラム2-1「BAD DAY」より
 『It was Friday morning.  In his apartment, Ken Yamamoto was about to finish breakfast.』
 
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シャドーイング

シャドーイングは、音声を聞きながら、1テンポ遅れて音声にかぶせるようにフレーズを真似します。
 
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実践編

さあ、いよいよテキストを開いて実践です。
 

先行リスニング

トレーニング前に付属CDの「区切りなし音声」を音声だけではこれ以上分からない!と思うまで繰り返し聴きます。
 音声はスロースピードとノーマルスピードがありますので、ご自身に合う方をお選びください。
 全部で40エピソードあり、1エピソードが1分程度(ノーマルスピード)なので、
1周40分ぐらいで終わります。
 最初は分からない箇所が多いと思いますが、少しずつ分かる部分が増えていきます
 わたしはあまり集中力がなく飽きやすいので5周で終わらせました。
 

音読パッケージのやり方

 先行リスニングでは全エピソードを使いましたが、ここからは個別のエピソードを使います。
 
①聴き解き
リピート用音声の使用をオススメします。
 
フレーズ毎に「脳内ディクテーション」もしくは「書き取りディクテーション」し、その内容とフレーズが一致しているか確認します。
 
 確認時に次のフレーズが見えてしまうので、紙で隠しながら進めてください。
 
 わたしはa・the・herの聞き取りが苦手で良く聞き落としていました。
②文章理解
文章を文法・単語含めて完璧に理解します。
 
右ページには日本語訳と単語がありますし、1セクション以外は比較的簡単なので文法書を開きながら1時間もあれば理解できます。
 
また、テキストの後半に文法解説があります。
※わからなければお答えしますので、コメントしてください
③音読のやり方

4パターンの発声を組み合わせて行います。

【4パターンの解説】(1サイクル目の例)
 
1:リピーティング(テキストあり 音声あり) 5回
 
音声  : It was Friday morning.
あなた : It was Friday morning. ←音声後のポーズ間に発声
 
テキストを見ながらこれを5回繰り返します。
 
この時、音声の抑揚リエゾン真似するように意識してください。
 
2:音読(テキストあり 音声なし) 15回
 
あなた : It was Friday morning.
 
テキストだけを見て15回繰り返します。
 
単調になりやすいですが、
音声を思い出して抑揚をつけて音読してください。
 
3:リピーティング(テキストなし 音声あり) 5回
 
音声  : It was Friday morning.
あなた : It was Friday morning. ←音声後のポーズ間に発声
 
このときテキストは見ません
 
直前の「2:音読」で15回も読んでいますが、意外とフレーズの最後の方を覚えていない事が多いです。
5字以上のフレーズになると結構難しくなります。
 
4:シャドーイング(テキストなし 音声あり) 5回
 
音声  : It was Friday morning.
あなた :   It was Friday morning. ←音声から1テンポ遅れて発声
 
テキストを見ずに、音声の後に続いて発声します。
 
おつかれさまでした、これで「It was Friday morning.」のフレーズは終了です。
 
これをエピソード(1ページ)の最後までやり、ようやく1サイクル目が終了です。
 
1サイクル目は1時間ぐらいかかります。
 
根気がいるトレーニングなので、各エピソードの1サイクル目はいつも憂鬱でした。
④番外編:並行リスニング
学習中のエピソードの区切りなし音声を聞きます。
 
移動中等のテキストを見れない時にサプリメント的に行うといいでしょう。
 
わたしはこのときシャドーイングも合わせて行いました。
 
必須事項ではありませんが「意味を理解した文章」を何回も聴けるリスニングトレーニングになりますので、積極的に行いましょう。
 

反復パターン

以下はわたしが実践したパターンです。
 
エピソードを7サイクルに分けてサイクル毎に反復回数を少なくしていきました。
 

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学習初期だと「3:リピーティング(テキストなし 音声あり)」が難しくて、回数通りに終わらないことが多かったです。
 
5回以上発声することになると思いますが、その場合でも5回とカウントします。
 
 他のパターンでも目標回数以内に終わらず、目標回数以上読んだとしても、目標回数としてカウントします。

反復回数について

反復回数はあなたの英語力に合わせて調整します。
 
下記が目標回数です。
 
TOEIC300台位の方
→100回
 
TOEIC450~500台位の方
→60~70回
 
TOEIC600台位の方
→40回 前後
 
自分がどのレベルかわからなければ、まずは100回からスタートしてください。
 
その後、簡単だと思えば少しずつ回数を減らして行けばいいです。
 
わたしも1エピソード100回からスタートしました。
 
というより、しばらく100回繰り返していました。
 
テキストにはレベルにより自分で反復回数を変えると書いてくれていますが、
わたしはちゃんと読まずにしばらく100回繰り返していました。
 

テキストの進め方

プログラム1は難しいので後回しにした方が吉です。
 
プログラム1以外はほぼ同じレベルなので、好きなプログラムから始めていいと思います。
 
私はここでもバカ真面目にプログラム1から順番通りにやりました。
 

工夫

わたしは出先で勉強することが多くテキストを持ち歩きたくなかったので、2つの工夫をしました。

工夫① テキストのコピー

いつでもどこでもできるように、テキストをコピーして音声のくぎれの箇所に斜線を引いてました。
 
また「音読パッケージのやり方 ①解き聴き」で次のフレーズを見ないようにコピーした紙を段落の間で折って使っていました。
 

工夫② 巻き戻し機能付きアプリ

これもどこでもできるようにスマホに音声CDを取り込みました。
 
トレーニングの性質上、5~10秒戻すことを何回も行いますが、CloudBeatsというアプリを使うと簡単にできます。
このアプリは
・「再生ポイント」の作成
・「再生ポイント」まで戻る
・10秒戻る
 のショートカットがあり、巻き戻しがとても楽チンでした。
*もっといいアプリがあればコメントで教えてください
 
この2つを組み合わせて、電車の中などのスキマ時間を使って行いました。

やってみた感想

 繰り返しになりますが、プログラム1は難しいです。
 
言語に関する学術っぽい文章で単語もなじみのないものが多いです。
 
ですが、大丈夫です、そのうち抵抗なくプログラム1ができるようになります。
 

やってみた履歴と結果

私はプログラム1-1から順番に進めました。
 
そしてプログラム5-2で終了しました。
 
1-1~3-3 7サイクル(学習日:2018/12/14)
3-4 6サイクル(学習日:2018/12/23)
4-1 4サイクル(学習日:2018/12/27)
4-2 2サイクル(学習日:2018/12/31)
5-2  2サイクル(学習日:2019/1/25)→ 音読パッケージ終了
 
プログラム3が終わったあたりで、難易度の高い「3:リピーティング」が簡単になり、徐々にサイクル数を減らしていきました。
 
2019年1月からは英会話で音読を始めたので、テキストを途中でやめてしまいました。
 
ちなみにTOEIC795をスコアしたのは2-4が終了した段階でした。
 

おわりに

かなり長い記事になりましたが、それだけ、音読パッケージが重要で解説が必要なトレーニングということです。
 
わたしも何回もテキスト」と「英語上達完全マップ」を読みながら悩んだ末にこの方法を確立しました。
 
いろんなやり方はあると思いますが、一つの成功例として、参考にして頂けましたら幸いです。
 
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